1歳になりました
こんばんは。初めての育児をして1年になる、こまきと申します。
引越しも無事に終わり、段ボールの山は残りつつも新居での生活に慣れてきたところで、本日、娘が1歳の誕生日を迎えました。
尋常じゃない(と思った!)出産の痛みから1年。どんな痛みだったかもう思い出せません。身体がそういう仕組みになっているのだろうし、娘の世話にかかりきりで痛みの記憶などスポンと抜けてしまったのでしょう。何はともあれ痛い記憶など、さっさと消えてくれたほうがありがたいのでよかったです。
さて、そういうわけで今日は娘の1歳健診と予防接種を受けに小児科へ行きました。
経過は順調、注射も無事に終わったところで、先生に
「1歳になったので、事故を未然に防ぐよう家の安全対策を改めて確認してください」
と言われました。
ハイハイ、つかまり立ち、そしてつたい歩きもするようになり、ねんねの頃までは思ってもみなかった危険が家にはたくさんあることに気づきました。「ここにもチャイルドロックがあればいいのに!」と思うところが家中のあちらこちらにあります。
事故の大半は親が気をつけることで防げると言われているので、少ない想像力をフルに稼働して安全対策をしていきたいと思います。
少し前から、大人の真似をして人差し指を立てるようになりました。誕生日の今日は両手でしてみせてくれました。それじゃ「2歳」になっちゃうから!
引越し準備
こんばんは。11ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
近日中に引越しをする予定があり、ここ2週間ほどその準備に追われていました。0歳児がいると荷造りも大変だろうなと思っていたのですが意外とスムーズに進みました。幸い娘はおんぶをするとすぐ寝てくれるので、その隙にせっせと作業ができました。少ない休日で一気に片付けた独身時の引越しに比べると余裕すらあります。
そうはいってもやはり0歳児。機嫌良く一人で遊んでいる隙に荷造りをしようとすると必ず周りをうろちょろするし、棚から出される目新しいものに大興奮だし、段ボールに詰めたものを引っ張ったり出したりするし、全然、もう全く進まない…。そんなときは作業を中断して一緒に遊んじゃいます。
多くの赤ちゃんがそうであるように、娘も「いない いない ばあ」が大好き。部屋中に積まれている段ボール箱の陰に隠れた私を追いかけてくる娘に、顔を出して「ばあ」とすると娘はとても喜びます。空の段ボール箱の周りを二人でハイハイしながら回る遊びでもキャッキャと喜びます。
追いかけたり追いかけられたり、「ばあ」と顔を出されるのが大好きみたいです。
ぐるぐるぐるぐる…私はすぐに息切れしちゃいます。ハイハイって意外と疲れますね。
のんびりと育児を
こんばんは。11ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
今年の夏もあっついなー!と思っていたら雨が続いてしかもなんか肌寒い。季節が移ろうさまを感じる間もなく急に秋に突入してしまったようです。この気温差に体がついていかず風邪を引いてしまいました。おまけに娘の機嫌もナナメで、この数週間はバタバタと慌ただしく過ぎていき気がついたら9月になっていてびっくりです。
離乳食のこと、安全対策のこと、発育のこと…
育児書やネットで調べたり友人知人に聞いたりするけれど、なかなか思う通りにいかないことも多く、いつの間にか焦りや不安が表情に出ていたのかもしれません。赤ちゃんは母親の感情に敏感だと言いますが、本当にそうだと思います。泣き声にイライラするともっと大きな声で泣いたりするし、笑顔で歌うととても嬉しそうにするし。初めての育児、本で読んだり人に聞いたりして頭では分かっていたつもりでも、実際に体験してみないと分からないことだらけです。
そんな娘も本日9月9日で11ヶ月になりました。
ずりばいばかりだったのに最近はハイハイもするようになり、ほとんどしなかったお座りもするようになり、「バイバイ」と手を振ったり両手でパチパチするようになりました。そして先日の子育てサロンでは同じくらいの月齢の女の子のおしりに噛み付きまくっていました。や、やめなさい!お母さんそんなこと教えてないよー!
成長めざましい娘に対して、同じく母親11ヶ月の私はどんどん退化しているような気がしないでもないですが。いや単なる怠慢でしょうね…。
家族みんなが快眠快食快便、笑顔で過ごすことができれば、あとはざっくり、ゆっくり、のんびりと構えて育児したいと思います。あ、あと育自も。
自分で絵本のページをめくる娘。末は博士か大臣か…!(親バカ)
娘の安全対策
こんにちは。10ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
最近の娘は食事中によく「ニャムニャムニャム!」と叫びます。
そんな娘ですが、数日前からキッチンのシンク下にある開き戸を全開にする術を身につけたようです。
ついこの間まで取手に手が届くかどうかだったのに、赤ちゃんの成長は早いなぁなんてほのぼのしていたのもつかの間、扉内側に収納していた包丁を触るようになってしまいました。
!!
あ、あぶない!
とりあえず家にある紐で左右の取手を結び、扉が開かないようにしました。これで娘が包丁を触ることもなくなったのですが、調理の度に紐を解いたり結んだりするのに大変手間がかかり、もともと得意でない料理をするのが億劫になってきました。
……。
このままではいけない!と思い「開き戸ロック」を付けることにしました。
簡単に取り付けることができ、ロックを解除し扉を開ける操作にもすぐに慣れました。紐を結ぶ手間に比べたら、こちらの方が断然ラクです。娘が扉を開けることもなくなり安心快適になりました。ヨカッタヨカッタ。
ところが、です。
今朝になって娘は網戸を開ける術を身につけたようで、さらにベランダに出るという冒険心まで示してくれました。
対策を考え中です。
続・離乳食のことなど
こんばんは。9ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
ふと思いつきで借りた落語CDがとても面白く、シリーズの他のCDもどんどん借りてきました。去年の夏に寄席に行ったきり落語を聴いていなかったのですが、CDでも十分面白さは伝わるものですね。
さて今日は娘の9・10ヶ月健診に行ってまいりました。相変わらず成長曲線の下方をたどっていますが、身長体重ともに増えており順調なようです。
離乳食のときはいつも背の高いベビーチェアに座らせ、ダイニングテーブルにお皿を乗せ、大人と一緒に食事をしています。1ヶ月ほど前からそのダイニングテーブルに登ってくるようになり、毎回手を焼いておりました。
テーブルの上のお皿やごはんが気になる → 手を伸ばす → ベビーチェアの座面に足を乗せる → 手を伸ばし足も伸ばす → テーブルに乗る
という感じでしょうか。その度に座らせていたのですが何度も繰り返すので「こまったなー」と思っていました。自分でスプーンを使って食べることはできないけれど、とりあえず赤ちゃん用のスプーンを渡して気を紛らわせてみるものの、しばらくすると投げてしまう。拾って渡して、また投げられて…。
スプーンを投げる → テーブルに乗る → テーブルから降ろして座り直させる → スプーンを拾う → その間にテーブルに乗る → 降ろす
みたいな…。
まぁこんなもんなのかなと思いながら毎回格闘していましたが、つい先日、手づかみ食べをするようになってから、テーブルに登ることがなくなりました!
やはり食べ物が近くにあって、手に取って口に入れてモグモグできるのが楽しいのでしょうか。今日のお昼ごはんでは、まだ口の中に残っているのに次から次へとパンをほおばっていました。先週は手の中でパンをぐちゃぐちゃにするだけだったのに成長したなぁ。
なにぶん子どもを育てるのは初めてのことなので毎日試行錯誤の繰り返しですが、こうして少しずつでも成長を見せてくれたり、新たな発見があったりすると嬉しいものです。
それでも、つかんで食べるものを食べ尽くしてしまうと、また登っちゃうんですけどね。
離乳食のことなど
こんばんは。9ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
先月は娘が体調を崩したり私が体調を崩したり夫が体調を崩さなかったりで、あっという間に過ぎ、気がついたら8月になっていました。
娘も私も、離乳食3回食バージョンに慣れてきました。幸いなことに娘は食べる方なので、私は特に工夫をすることなく茹でて切っただけの野菜やお魚、お肉を食べさせています。ですが離乳食の本を開いてみてバラエティに富んだレシピがたくさんあってびっくりしました。み、みなさんこんな手の込んだことされているのかしら…。もうちょっと娘にも華やかな食卓を演出してあげた方がいいのかしら…。でも、できることなら母はこのまま楽をしていたい…。
今日は初めて「手づかみ食べ」をしていました。成長を感じます。
ゴミ箱の後ろにまわって「いないいないばあ」をするのがブームのようです。
義実家に帰省してきました
こんばんは。9ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
先日、飛行機に乗って北海道にある夫の実家に行ってまいりました。
生後9ヶ月の娘を連れての初飛行、途中手がつけられないくらい泣いたりしないか、ウ○チをお漏らししたりしないか、心配性の私は数日前から心配しまくっていました。よりによって娘は3日ほど排便がなく…。
ネットで調べたところ、飛行中に泣いてしまう主な原因は離着陸時に耳が痛くなることらしく、その痛みは「ごっくん」すると解消できるので離着陸時に授乳をしているといい、という情報を得ました。ところが娘は外での授乳に慣れておらず、逆に緊張して泣いてしまうと厄介だなと思い、歯固めを渡すことにしました*1。
娘は購入当初からこの歯固めをいたくお気に入りの様子でしょっちゅうはむはむしているのですが、より「食いつき」を良くするために出発の2、3日前から隠しておき、飛行中に出したときに新鮮さを演出。案の定、夢中になってくれ、離陸時も特に何事もなく過ごすことができました。
しばらくすると飽きてしまったのか少しぐずり始めてしまいましたが、ちょうどそのタイミングで機内の飲み物のサービスが始まり、乗務員の方がおしぼりを渡してくれました。そのビニール袋が新たなおもちゃになってくれ、娘はむしゃむしゃかみかみして遊んでくれました。また私が機内に持ち込んだペットボトルのカラフルなパッケージにも興味を示し、ビニール袋とペットボトルを交互にしゃぶって大人しく過ごしていました。
これで着陸時も耳の痛みを免れることができるかな、やれやれ、と思っていたところ腕にかかる重みが増していることに気づき、見てみると娘は寝ていました。隣を見ると夫も爆睡中。着陸時の振動と轟音にも動じることなく、二人は安定の睡眠を見せつけてくれました。
娘は飛行機を降りた後も熟睡しており、義父とは寝顔での初対面となりました。
*1:ネットでは授乳以外におしゃぶりをくわえさせるという意見もありました。うちはおしゃぶりがなかったので代わりに歯固めを使いました。