続・離乳食のことなど
こんばんは。9ヶ月になる娘を育児中のこまきと申します。
ふと思いつきで借りた落語CDがとても面白く、シリーズの他のCDもどんどん借りてきました。去年の夏に寄席に行ったきり落語を聴いていなかったのですが、CDでも十分面白さは伝わるものですね。
さて今日は娘の9・10ヶ月健診に行ってまいりました。相変わらず成長曲線の下方をたどっていますが、身長体重ともに増えており順調なようです。
離乳食のときはいつも背の高いベビーチェアに座らせ、ダイニングテーブルにお皿を乗せ、大人と一緒に食事をしています。1ヶ月ほど前からそのダイニングテーブルに登ってくるようになり、毎回手を焼いておりました。
テーブルの上のお皿やごはんが気になる → 手を伸ばす → ベビーチェアの座面に足を乗せる → 手を伸ばし足も伸ばす → テーブルに乗る
という感じでしょうか。その度に座らせていたのですが何度も繰り返すので「こまったなー」と思っていました。自分でスプーンを使って食べることはできないけれど、とりあえず赤ちゃん用のスプーンを渡して気を紛らわせてみるものの、しばらくすると投げてしまう。拾って渡して、また投げられて…。
スプーンを投げる → テーブルに乗る → テーブルから降ろして座り直させる → スプーンを拾う → その間にテーブルに乗る → 降ろす
みたいな…。
まぁこんなもんなのかなと思いながら毎回格闘していましたが、つい先日、手づかみ食べをするようになってから、テーブルに登ることがなくなりました!
やはり食べ物が近くにあって、手に取って口に入れてモグモグできるのが楽しいのでしょうか。今日のお昼ごはんでは、まだ口の中に残っているのに次から次へとパンをほおばっていました。先週は手の中でパンをぐちゃぐちゃにするだけだったのに成長したなぁ。
なにぶん子どもを育てるのは初めてのことなので毎日試行錯誤の繰り返しですが、こうして少しずつでも成長を見せてくれたり、新たな発見があったりすると嬉しいものです。
それでも、つかんで食べるものを食べ尽くしてしまうと、また登っちゃうんですけどね。